下大川、体力面が敗因=世界フェンシング:時事ドットコム
女子エペの下大川は無念の1回戦敗退。世界ランキングで格下の米国選手に対し、前半は得意の足突きなどでリードを奪う場面もあったが、後半に連続ポイントを許した。「息が切れて点を取りにいくことができなかった」と体力面を敗因に挙げた。 3月に右膝の半月板を手術した後、十分なリハビリができず不安を残していた。昨年はグランプリで初めて3位に入るなど躍進したが、最近は苦しい戦いが続く。「ベストな状態では戦えなかった。なかなかうまくいかない」。代表に選ばれていた来月のアジア大会は欠場し、体調の回復に専念する。(
時事ドットコム
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